ブログ
2026年05月
2026.05.21
春の草花-ツツジ
5月も後半に入りどんどん気温が上がってきます。
急な暑さに体調を崩してしまう方も多いようです。
5月といえば「ツツジ」が咲きます。
毎年5月には満開となり、丸い低木が白やピンクの花で覆われ花の鞠のように見えます。
満開のツツジに囲まれると花の雲の中を歩いているように思えます。
さてツツジはツツジ属の植物で非常に多くの種類があります。
4-6月に花をつけ、アジアに広く分布し、ネパールでは国花になっています。
日本でも昔から親しまれており、様々な名所の公園にはもちろん家庭の庭にもよく見られます。
山形では寒河江のツツジ園が有名です。約43000株、11種類のツツジが植栽されており、東北最大規模のツツジ園のようです。
夜間ライトアップもされているようで見応えがありそうですね。
他にも長井市の白ツツジ公園もあります。こちらも3000株の白いツツジが植えられています。
こちらは以前見に行ったことがありますが、一面が白いツツジの花が咲いているのは壮観です。
樹齢750年といわれる七兵衛つつじも有名です。
天童でもツツジの花祭りがあったようです。こちらは対照的に赤いツツジの花です。
織田信長を祀った神社の境内に、約一万本のツツジが植えられているようです。
こちらは見に行ったことはないですが見応えがありそうですね。
漢字では「躑躅」と書きます。難しい字であまり見かけませんが、これは見る人が足を止めるほど美しいという意味のようです。
花には斑点があることが多く、蜜標といい、昆虫に蜜腺の場所を教え、花粉を運んでもらいやすくする役割があります。
あちこちの公園に行ってたくさんのツツジのなかをのんびりと散歩したいです。


2026.05.10
春の草花-ボタン
この週末は植木市でした。
珍しく最終日が日曜に当たりましたので出かけた人も多かったのではないでしょうか。
初日、二日目と雨が降って大変でしたが三日目は快晴でとても暑くなりました。
アイス屋などに並んだ人も多かったと思います。
私は暑い中ですが、華食楽さんが出店していたので、グリーンカレーを食べてきました。
安定のおいしさでしたね。
さて山形の植木市は、薬師祭植木市として、日本三大植木市の一つとされています。
江戸初期の大火で消失した城下町の復興のために最上義光公が始めたとされており、400年ほどの歴史があるお祭りです。
個人的には植木市と言えばボタンのイメージです。
ちょうどこの頃に咲く花、ということもありますが、昔、父親が植木市の度にボタンを一本ずつ買って植えていた記憶が大きいですね。
今年もそれらのボタンが植木市に合わせたかのように咲いてくれました。
「花王」の呼び名にふさわしい重厚な花弁をもち、見た目にも麗しい花です。
いつまでも見ていられますね。


2026.05.02
春の草花-タンポポ
GW、天気が乱れそうでしたが・・・
今日は風が強く新幹線が止まってしまいました。
旅行に行かれた方は大変だったと思います
こうも風が強いとタンポポの綿毛も遠くまで飛んでいきそうです。
というわけで、タンポポが咲きました。
タンポポといえば春というイメージですが、最近は一年中見かけるかと思います。
なぜこうなったのか、それはタンポポの種類によります。
世に出ているタンポポは大きく分けると「ニホンタンポポ」、「セイヨウタンポポ」の2種類になります。
違いはいろいろあり、まとめると
繁殖方法:ニホンタンポポ;高受粉なので昆虫などがいないと種を作れない。
セイヨウタンポポ;受粉せずに繁殖できる。
開花時期:ニホンタンポポ;春のみ
セイヨウタンポポ;一年中
種子:ニホンタンポポ;数が少なく、重いので飛びにくい。
セイヨウタンポポ;数が多く、軽いので遠くまで飛びやすい。
という感じです。
見分け方は葉の形も違うのですが、一番わかりやすいのは花の根元にある総包片の形です。
総包片が反り返っていないのがニホンタンポポ、反り返っているのがセイヨウタンポポです。
一年中咲いているのはセイヨウタンポポなのです。
セイヨウタンポポの方が繁殖力が強いのであちこちで見かけるようになったのです。
比較すると一見しただけでニホンタンポポの方が増えにくそうに見えますね。
実際にニホンタンポポの数は少なくなっているようで、ほぼ見かけません。
当院のニホンタンポポも去年よりさらに少なくなっておりなかなか見つからなくなっています。
大事にしていかないといけませんね。
さて、この写真はどちらのタンポポでしょうか。

2026.05.01
春の草花-ドウタン
もうすぐGWですね。
と思っていたらテレビから「GWも後半にはいります」という声。
うーん、GW、過ぎるのは早いですね。
雨が降ったり、風が強かったり落ち着かない天気が続くようです。
5月になると白い花が咲きます。
ドウダンツツジです。
今年は少し花の数が少ないきがします。
名前からもわかるようにツツジの仲間で4月から5月にかけて咲きます。
秋には紅葉して真っ赤な葉になります。
公園にもよく植えてあるのでよく見かける植物です。
花言葉は「節制」、「上品」といった言葉で白いきれいな花ですが厳しい環境にも耐えられるという意味が込められています。
アセビと花はよく似ていますがこちらは毒がなく無毒な植物です。
「ドウダン」は花が枝分かれした様子が昔の夜間の明かりに使われた灯台に似ているところから「トウダイ」から転じてつけられたようです。
灯台は普段私たちが思いつく海にたっている灯台ではなく、3本の棒を結わえてねじり、その上に油の入った皿を置いたものです。
時代劇では部屋の明かりとしてよく見かけますね。
このため漢字では「灯台躑躅」と書きます。
ほかにも「満天星」(まんてんせい)とも書かれます。
暗がりで見ると天に白い星がちらばっているようにみえてきれいです。

- 1 / 1



