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2026.10.11
秋の草花-シュウメイギク
10月になり、大分涼しくなってきました。
9月後半は台風ばかりでしたが、10月に入ってからは天気が良い日が多くなっています。
山も紅葉し始め、葉を散らし始めている木もあります。
山道にはどんぐりも落ち始めており、秋の始まりを知らせてくれます。
今年はインフルエンザの流行も早いようで、学級閉鎖を行わなくてはならない学校もあるようです。
当院では今年は例年よりも早くワクチンを打ち始めていますので、ご希望の方はご予約をお願いいたします。
秋になると医院の玄関脇に白い花が咲いているのが見えると思います。
この花はシュウメイギクといいます。
昨年は11月頃に咲いていたのですが、今年は早く咲いてくれました。
漢字では「秋明菊」と書くので菊の仲間かと思ってしまいますが、実はキンポウゲ科でアネモネのなかまです。
中国から入ってきた植物で、秋牡丹とも言われていたようです。
花びらは退化してしまい、ガクが花びらのように見えています。
いろいろな色がありますが当院のものは白く鮮やかです。
また、中国では「秋冥菊」と書くようです。
枯れ始めている草原の中で白く咲いている、というこの世のものではない美しさを表しているようです。
確かに茶色い景色の中に白い花が群れて風に揺れていると、どこかに誘われてしまうような気持ちになります。
赤や白など映える色が一面に広がることに人は異世界感を感じるのかも知れません。

2026.09.25
中秋の名月
9月も終わりにさしかかり夜は大分涼しくなってきました。
蝉に変わりコオロギの声が流れてくるようになっています。
昨年に比べると今年はインフルエンザの流行がはやまっているようです。
10月から予防接種も始まりますのでよろしくお願いします。
さて昨日9月25日は中秋の名月でした。
最初は月が出ていましたが、夜が更けると雲がかかり隠れてしまいました。
中秋の名月は明治5年まで使用されていた太陽太陰暦の8月15日に見える月のことを指します。
平安時代に中国から日本に伝わった風習ですが、日本でも十五夜として親しまれる風習となっています。
なので必ずしも満月ではないようです。
今月の満月は明後日。27日です。
日曜なので晴れることを祈ります。

2026.09.23
お彼岸-ヒガンバナ
今年のシルバーウィークは台風がきて各地で災害を起こしていきました。
被害に遭われた方々が一日も早く元の生活に戻れるように祈っております。
さてシルバーウィークは秋の彼岸でもあります。
お彼岸とはこの世(此岸)とあの世(彼岸)が最も近づく日のことです。
秋分の日は太陽が真西に沈みます。仏様のいる極楽浄土が西方にあるとされているため、太陽を通じて極楽浄土に最も近く感じれる日となったのでしょう。
お盆とは違い故人がこの世に来るわけではありません。
代わりに故人への思いが届きやすかったり、極楽に行くための善行が仏様に見てもらいやすかったりするようです。
実はこれが日本独自の習慣で、他国にはないらしいです。
いろいろな宗教が混じり合った日本ならではの習慣なのですね。
さて、お彼岸といえばすぐに思いつく花があると思います。
今年はお彼岸の時期に合わせて咲いていました。「彼岸花」です。
今年は数が多く咲いてくれました。
曼珠沙華とも呼ばれ、赤い毒々しいまでに艶やかな花が咲きます。
ただ毒々しく見えるだけでなく、実際にも毒があるため、球根や茎を食べたりすると大変なことになります。
昔の日とはこの毒性を利用しモグラよけなどに使用し、お墓の周囲に植えたりしたようです。
怖いイメージが先行してしまう花ですが、昔の人にとっては外敵から大切な人たちを守ってくれる花だったのですね。


2026.09.20
芋煮会フェスティバル2026
今日は馬見ヶ崎河原で芋煮フェスティバルでした。
朝から雨が降っており、台風も近づいてくる中での開催でしたが、日中は雨もやみちょうど良い温度になったようです。
例年すごい暑い日に行われる印象でしたが、今年は暑すぎず良かったと思います。
近くを通りがかったので何十年ぶりによってみたのですが、大きな鍋とそこから芋煮をすくい上げる重機の迫力は変わらず、でした。
小さめの鍋で塩芋煮も出しているとのことで、こちらの方も気になります。
サイドイベントでプロレスをしていたり、屋台もあったりでかなり盛り上がっていましたね。
屋台もいままでイベントで見たことないロシア料理の店があり興味をそそられました。
肝心の芋煮の味はというと・・・
残念ながら、時間切れで食べれませんでした!
公表されていたレシピが正しいなら3.2tの里芋、1.2tの牛肉、3500本のネギが半日くらいで消費されたことになります。
なんかもう、想像もできない数字ですが、それだけの人が集まったということですごい熱量を感じますね。
来年は食べれるようにいきたいです。(特に塩のほう!)


そうそう、なぜか勇次郎と刃牙もいました!

2026.08.30
夏の草花-ムクゲ
お盆が終わり、夜は少し涼しくなり、
蝉の声に変わってコオロギの声が聞こえてくるようになってきました。
夏もおわり秋が近づいていますね。
夏の最後に夏の名残を感じるような花の紹介です。
南国チックな雰囲気のあるムクゲ、です。
鮮やかな紫と白い花を咲かせて遠目にも目立ちます。
花をよく見てみると南国に生えている花によく似ていることがわかります。
そう、ハイビスカスです。
ムクゲはアオイ科フヨウ属の植物で、なんと、ハイビスカスの仲間なのです。
そう思うと南国の気分を味わえる気がしますね。
平安時代に日本に来た植物で、庭木などとして昔から親しまれてきました。
秋の季語として俳句にも度々詠まれることからも、昔から親しまれてきた花であることがわかります。
7月-10月頃まで花を咲かせ続けています。
ずっと咲いている印象を持ちますが、実は一日花なので、一つの花は数日でしぼんでしまいます。
ところが次々に別の花が咲いているのでずっと咲いているような印象を受けるのです。
今年はなぜかなかなか咲いてくれませんでしたが少し咲いてくれました。

2026.08.09
花笠まつり2026
先日で3日間の花笠まつりも終わってしまいました。
今年は初日と三日目を回ってきました。
橋本マナミさんやスガちゃんさんなど山形ゆかりの方々もきており、非常に盛り上がってました。
初日は比較的涼しかったですが、三日目は日中雨が降ったせいか湿度が高く踊っている方は大変だったと思います。
風が吹くと涼しいのですが、なかなか吹いてくれませんでしたね。
それでも8時頃からは少し涼しくなったような・・・気がします。

花笠まつりは最上義光の仮装行列、七夕、に続いて1963年に始まったようです。
大本は尾花沢のお祭りで、踊りも一般的なそれとは大分違い、ダイナミックな動きが多いです。
高校時代に初めて知ったときは其方の方が格好良いと思ったものです。
とはいえ、メインの踊りは「誰でも踊れるような踊り」を重視して考案してもらい今の形になったとのこと。
誰でも参加できる、というのはお祭りとして大きなメリットと思います。
実際に飛び入りのコーナーもありますしね。(花笠配ったりするとなお良さそう)


さて、出店も盛況で、佐藤屋さんやソノイソノさん、五十番飯店さん、フラムさんなど地元の店が沢山出していましたね。
のし梅のピザや、パスタなど色々食べすぎてしまいました・・・
なかでも印象深かったのはイソップバーガーさんの、プルドポークタコスでした。
飲めるタコス、というかなり気になる見出しがついていたので、ついつい頼んでしまいました。
「プルドポーク」というものを知りませんでしたが、大きな豚肉を煮たり焼いたりで柔らかく崩してほぐした物のようです。
生地の間にこれでもか、とソースに浸ったホロホロ肉。ほんとに飲めてしまいそう・・・
これだけでも美味しいのですが、これをライムを搾って、別添えの白いタレにつけてたべるとさらにおいしい。
何個でも食べれてしまいそうです。
テイクアウト用にお皿の上に頑丈なプラスチック製のM型の台をつけてくれたおかげでこぼれたりせず持ち帰ることができました。
「食べたらスマホ置きにしてください」といわれましたが、ほんとにスマホ置きにして使っています。
お店の方、ありがとうございました。
キッチンカー自体は他の場所にも出店してくれているようなので是非また食べに行きたいものです。

2026.08.04
花笠サマーフェスティバル2026
ついに東北も梅雨明けが発表されました。
今年は本当に雨が多くムシムシした梅雨でした。
去年が短かった分、長く感じましたね。
そんな今日は、花笠サマーフェスティバルでした。
天気は非常に良く、気温も高かったですが、風がそれなりにあり、過ごしやすいイベントだったと思います。
基本的には物産市ですので山形の各市町村の名産品が並んでいます。
今年はご当地キャラのすだまりんちゃんや、蔵王権現達が来ていました。


コロナ以降定番となってしまいましたが、道路の片面のみの出店はやはりさみしく思ってしまいます。
とはいえ、出店を見て回るのは楽しいですけどね。
定番の白鷹町の鮎の塩焼き、舟形町のマッシュルーム、佐藤牛肉の串焼き、赤塚製氷の飲むかき氷などつまみながら回ってみました。
昨年が暑かったせいか、今年はラーメンのキッチンカーは今回は見かけませんでした。
昨年美味しかった台湾ラーメンがなかったのは残念でした。
とはいえ、シュラスコサンドやピザなど美味しいものは沢山あり楽しかったですね。
明日からはいよいよ花笠まつりが始まりますので楽しみですね。
2026.07.20
夏の草花-オウバギボウシ
関東の方では梅雨明けしたようで、もう少しで山形の梅雨も明けるのでしょう。
今年の梅雨は雨が降り、気温が高く、昨年よりも体調を崩しやすい気候だったように思います。
このムシムシしたなかでも涼やかな薄紫色の花が見られるようになります。
「オオバギボウシ」です。
あまり聞き慣れない名前ですが、「うるい」といえば聞き覚えもあるのではないでしょうか。
オオギバボウシの若葉をうるいと呼び、山菜料理としても春先によく顔をだします。
酢味噌で食べることが多いイメージでしたが、天ぷらなどにしてもおいしく、いろいろな料理になるようです。
もっとも、花が咲く頃には食べ頃は過ぎてしまっていますが・・・
リュウゼツラン亜科ギボウシ属の多年草です。
蕾が欄干の擬宝珠に似ているので大葉擬宝珠というようです。
北海道から九州までと広く分布していますので、あちこちの庭や街路樹の根元などで見かけます。
銀山温泉に行ったときに川沿いに沢山生えていてきれいに思ったことを思い出します。
大きめの葉の中央に50-100cmのまっすぐな茎がのび、その先に薄紫のきれいな花を何個も咲かせます。
天気予報を見ると40℃を超える地域もでてくるらしく、今年の夏の過酷さが予想されます。
熱中症に気をつけて過ごしていきましょう。

2026.07.13
夏の草花-キョウカノコ
梅雨に入って以降雨が多くなりました。
ジメジメ、ムシムシした日々が続きます。
当たり前のことかも知れませんが、昨年は雨が少なかったのでここまで蒸すことはなかったので、久しぶりに感じます。
梅雨の時期はピンク色のポワポワした花が咲きます。
キョウガノコです。
バラ科シモツケソウ属の花で、ピンク色の小さな花が集まって咲く初夏の花です。
雨に濡れるとピンク色が濃く見え、遠くからでも映える花です。
漢字では「京鹿の子」と書きます。
個人的には鹿の子というと和菓子を真っ先に連想してしまいます。
実は名前の由来はどちらも同じで、子鹿の背の模様から派生しているようです。
最もキョウガノコの名前はワンクッション置かれていて、京の染め物技法の「鹿の子絞り」から来ています。
鹿の子絞りは丸い点の下絵を中心に布を四つ折りにして、その角を糸でくくることを繰り返して布を染める技法です。すると糸でくくったところは白く四角く、角の先端はかすかに染められて点になります。この形が子鹿の背に現れる白いまだらものように似ていることからこの名前になったようです。
小さい花が集まっている様子が、紅色の鹿の子絞りの模様に似ています。
一方で和菓子の鹿の子も小豆や栗が鹿の模様を連想させるようにして作られたもののようです。
「キョウガノコ」も和菓子の「鹿の子」も元をたどれば鹿の模様に行き着くのです。
動物、食のどちらにも名前が使われるのは昔から鹿が日本人にとって、親しまれていた証拠なのかも知れません。
山形ではニホンジカは絶滅したとされており、子供の頃は鹿と言えばカモシカばかりのイメージでした。
しかし平成21年以降は、再びニホンジカも見られるようになっているようです。
そのうち、山形でもよく見るようになっていくのかも知れませんね。


2026.06.21
夏の草花-シラン
ついに東北も梅雨入りをしました。
このためこの週末はずっと雨でした。
最近まとまった雨が少なかったですから、草木にとっては良かったかとおもいます。
さて、今回は紫蘭です。
今年は大分早く咲いてしまいもう大分しぼんでしまいましたが・・・
濃い紫色の鮮やかな花を咲かせています。
「この花の名前は何?」、「シラン」という、とある本のなかのやりとりがとても印象深く残っています。
子供の頃読んだ本ですが、何の本だったのでしょうか。
紫蘭はその名の通りラン科の植物で、冬は偽球茎ですごし、5-6月頃に花を咲かせます。
日本や中国が原産です。
当院の紫蘭のように紫の花もありますが、それだけではなく白や青、黄色などいろいろな色があります。
非常に丈夫な植物であちこちに生えているのを見かけますが、野生のものは準絶滅危惧種になっています。
もっとも野生のものかどうかの区別をつけるのは難しそうですね。


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