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2026.02.04

節分

昨日は節分でした。

我が家でも「鬼は外、福は内」と豆をまいていました。

節分といえば鬼を追い出すわけですが、皆さんはどんな鬼を想像しているでしょうか。

赤い鬼をまず思いくべることが多いのではないでしょうか。

実は、節分の鬼は、赤、青に加えて黄、緑、黒と五色の鬼であることが言われています。

これは仏教の「五蓋」という心を縛る5つの煩悩を表しています。

赤は貪欲

青は瞋恚(悪意、憎しみ)

黄はじょう挙(後悔、我執)

緑は惛沈、睡眠(怠惰、過食)

黒は疑(疑心、愚痴)

これらの煩悩を追い出しているのですね。

ところで、この追い出された鬼たちはどこに行くのでしょう。

どこかに行ってしまうのか、暗闇に潜んで戻ってこようと企んでいるのか、いろいろな結末があるようです。

もしかしたら家の外からさみしそうに除いているのかも知れませんね。

個人的には昔読んだ本のように地蔵様、観音様に救われるような優しい結末が好きです。

今日は立春ということです。

今年の山形市は寒いものの雪はすくない印象です。

とはいえ、今週末はまた寒波が来るようですのでどうなるでしょうか。

B型のインフルエンザも流行っており、皆さんお気をつけてください。

2026.01.11

初市

昨日、1月10日は初市が行われました。

今年は土曜日、晴れ、という好条件が重なり人手が多かったように感じます。

去年の初市は雪が降りましたし、これだけ晴れている初市は珍しい気がします。

残念ながら今年は忙しくて出店を回ることができませんでした。

紅の蔵から獅子舞が出てきたり、キッチンカーに列ができていたりと盛り上がっていましたようです。

キッチンカーも呼び出しのベルを使うところもあり待ち時間が読めないのは善し悪しですね。

急いでいるときは買うかどうか迷ってしまいます。

元々初市は市神様をお祀りする行事でもあります。

市神様はもともと今の十日町のやまぎんカードサービスの前あたりにおかれていました。

高さ80cm、周囲150cmの安山岩の自然石で650年前に要石としておかれたものが、次第に人々にあがめられるようになったようです。

明治9年に文翔館に県庁が移転する際に湯殿山神社が建立され、そこに祀られるようになりました。

湯殿山神社に移った跡には石碑が建てられており、今も十日町を見守ってくれています。

縁起物として、カブやシラヒゲを供えられます。

縁起物を売っている店は次第に少なくなっている気もします。

夜は花火が夜の空を彩ってくれました。

冬の花火も定着してきましたね。

これから寒波が来るようですので雪かきが憂鬱です。

道や当院の駐車場も凍って滑り焼くなりますのでお気をつけてください。

2026.01.02

2026年の始まり

2026年になりました。

昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

今年は喪中ということで、注連飾りや「おめでとう」もなく、例年とは異なる始まりになりました。

1月1日は雪景色から始まりました。

初日の出は見れませんでしたが、1日の太陽も雪の切れ目から顔をのぞかせてました。

一方で2日は晴れてくれましたね。

こんな感じで燦々と日が差してくれました。

日中は気温も低く初詣にも行きやすい天気でした。

護国神社まで行って、隣の薬師神社の屋台でご飯を食べてきました。

ここ数年護国神社には屋台がないので、待っている間に屋台で買い物ができないのは残念です。

今年は何事もなく過ごせるようにお祈りしてきました。

そして初夢。

去年の初夢は最悪でしたが、今年は夢を見た記憶はなかったですね。

今年は良い年になりますように。

2025.12.28

2025年仕事納め

昨日は2025年の仕事納めでした。

クリスマスは雪が降らなかった、と書いたら翌日には雪が積もってしまいました。

今日は晴天で、その雪もすでに溶けつつあります。

天気の移り変わりは激しく、年末年始の天気はどうなるのでしょう。

今年は5月に父親が亡くなるという大きな変化がありました。

その変化は自分にはあまりにも大きすぎて、まだ影響は完全に消えていません。

正直父親が亡くなった経過に関しては、いまでも後悔することは色々とあります。

本当に選択肢を選ぶことの難しさ、責任の重さを痛感しましたし、患者さん側のつらい気持ちもすこし理解できたような気もします。

今までの自分の考え、価値観にも大きな影響がありました。

父親が最後に教えてくれたことは本当に沢山あり、どれも大切なことでした。

まだまだ未熟なので、これらの学びをどのくらい活かしていけるかはわかりませんが、

来年も十日町でがんばって行こうと思います。

今後ともよろしくお願いします。

2025.12.25

クリスマス

 昨日はクリスマスでした。

昨年はホワイトクリスマスでしたが、今年は雨模様です。

気温は低く寒いのですが、雪が降るまではいかなかったようです。

山形駅の西側ではクリスマスマーケットが開かれていました。

去年よりも盛り上がっていたようですが、今年は行くことができず残念です。

今年のクリスマスもTuTuのケーキでお祝いしました。

安定のおいしさです。

箱にかわいい絵が描いてありましたが、去年もあったのでしょうか、今まで気づきませんでした。

サンタと雪だるまが仲良くしている絵ですが、こういうのに弱いんですよね。

来年のクリスマスも楽しみになりますね。

2025.12.01

秋の草花-ノコンギク

 今年もついに最後の月になりました。

朝も寒くなり霜が降りるようになりました。

世間を騒がしている熊も冬眠してくれると良いのですが、山に行ってもどんぐりなど落ちている数は少なく餌不足を心配してしまいます。

さて今回は、毎年当院で最後に咲く花の紹介です。

「ノコンギク」です。

キク科の花で、8-11月くらいに咲きます。

漢字では「野紺菊」と書きます。名前の様に紺というか濃い紫色の花を咲かせています。

写真を撮ると白っぽく見えるのですが、本当は非常に濃い色です。

今年も例年と比べ数が少ない様で、気温と関係があるのかもしれません。

地下茎があるので群落を作りやすく、まとまって咲いていることが多いです。

様々な色があるようですが、当院のものは鮮やかな紫色で、小さな可愛い花が風に揺れているのが目に入ります。

花言葉には「長寿と幸福」とあり、派手ではないですがみてると小さな幸福を感じられる感じがします。

かわいい花なのですが、この花がさくと今年も終わりという感じがしてさみしくもあります。

今年は大きな変化があった年でした。

大変なこと、つらい時期もありましたが、家族、従業員の方、患者さんに助けられなんとかやってこれました。

支えていただいた方々には感謝しかありません。ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

2025.11.17

銀杏の葉っぱで

どんどん寒くなり、今週には雪が降るかもと言われています。

タイヤ交換も急いだ方が良いかも知れませんね。

千歳山もあっという間に紅葉していた葉がなくなってしまいました。

登山道の入り口にある銀杏の葉もあっという間に散りました。

その代わりに昨年もあったハートができています。

しかも落ち葉の数が多かったのか3個もできています。

そして、よく見ると昨年と向きが違っています。

なにか意図があるのかも知れません。

紅葉が短すぎて楽しむ時間もありませんが、代わりに散った葉で楽しさを演出してくれるのはありがたいですね。

2025.11.13

秋の草花-ホトトギス

早くも11月も半ばを過ぎようとしています。

北海道では雪も降ったようで、急速に季節が変わっていきます。

世間では熊の出没が話題になっています。

患者さんからも「家の近くにもでた」、「庭の柿の木に登っていた」、「熊棚があった」など目撃情報をお聞きします。

数年前には猪が町の中を走って話題になった時期がありましたが、熊と猪では破壊力が違います。

熊に襲われたら本当に命を落とす可能性が高いですから、おちおち山にも近づけないですね。

襲われるかもと自宅に閉じこもってしまって、運動不足になる方も増えている気がします。

なんとかうまい対策が見いだせると良いのですが。

さてこの時期になると庭の西側に紫色の変わった形の花が毎年咲きます。

今年も紫色の斑点目立つ花が群れをなして咲いています。

名をホトトギスといいます。

ユリ科の花で、花弁の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているためこの名前になったようです。

葉に油を垂らした染みの様な斑点があることがあり「油点草」という別名もあるようです。

ホトトギスの模様にはあまり似ていないと思うので、個人的にはこちらの名前の方がしっくりきますね。

鳥のホトトギスは口の中が赤いことから、血を吐くという話もありますのでこの吐いた血が斑点模様になった、とかの方が連想しやすいですね。

内花被片3枚、外花被片3枚の6枚の花弁の中に放射状に分かれる花柱が立ち非常に星のような特徴的な形をしています。

秋の草として俳句やお茶の席などに用いられます。

道ばたではあまり見かけない花ですが形がかなり印象的ですので一度見ると忘れないかと思います。

皆さんも探してみてください。

2025.11.09

秋の草花-シュウメイギク

急速に気温が下がって急に寒くなりました。

千歳山も赤や黄色に賑やかな色になりましたが、早くも散り始めています。

遠くの山は白くなり冬の足音が聞こえてきており、本当に秋は短くなったことを感じます。

そろそろインフルエンザも流行りつつあり、仙台では学級閉鎖も相次いでおこっているようです。

山形でも11月5日にインフルエンザ注意報がでており、例年よりも一月ほど早く流行が始まっています。

皆様予防接種や感染予防をお願いいたします。

医院に入るときに右手に白い花が咲いているのが見えると思います。

秋も半ばに入ると毎年咲いてくれています。

この花はシュウメイギクといいます。

漢字では「秋明菊」と書くので菊の仲間かと思ってしまいますが、実はキンポウゲ科でアネモネのなかまです。

中国から入ってきた植物で、秋牡丹とも言われていたようです。

花びらは退化してしまい、ガクが花びらのように見えています。

いろいろな色がありますが当院のものは白く鮮やかです。

また、中国では「秋冥菊」と書くようです。

お彼岸も近づいていることもあり少しミステリアスな印象になりますね。

この世のものではない美しさを表しているようです。

確かに白い花が群れて咲いているとどこかに誘われてしまうような気持ちになります。

赤や白など映える色が一面に広がることに人は異世界感を感じるのかも知れませんね。

2025.10.21

秋の草花-フジバカマ

10月も半ばも過ぎ、急激に寒くなってきました。

急な寒さで頭痛やめまいなど体調を崩される方が増えています。

明け方、ねるときなど暖かくして風邪など引かないようにお過ごしください。

インフルエンザ、コロナウイルスの予防接種も始まっていますのでよろしくお願いします。

この時期になると白いふわっとした花が庭のあちこちで咲き始めます。

フジバカマです。

秋の七草の一つで白っぽい小さなかわいらしい花がたくさん集まって咲いています。

秋の七草は春の七草に比べるとメジャーではないかもしれませんが、ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウの七つです。

万葉集にある山上憶良の歌からとられており、

「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七草の花」

「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」

の歌からとられています。

今まで朝貌は朝顔と思っていたのですが実は諸説あり、朝顔、昼顔、ムクゲ、桔梗といわれているようです。

この中でも桔梗が一番可能性が高いようです。

そんな昔から秋の草として親しまれてきた藤袴ですが、花の色が藤に似て(花弁は白ですがつぼみが藤色)、形が袴に似ていることからこの名前になったようです。

乾燥すると桜餅のような香りがするようです。

以前はどこでも見られていたフジバカマですが、いまでは護岸工事などの影響で環境省のレッドリストに載っており、準絶滅危惧種に指定されています。

そう思いながら秋風の中ゆれるすがたを見ていると、時代の移り変わりを感じてしまいます。

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