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2021年12月
2021.12.31
2021年もありがとうございました。
ついに2021年も最後になりました。
昨日までは少し気温が上がりましたが、今日は寒波のため雪がかなり積もりました。
今年は本厄の年ということで、どうなるかと思いましたが無事この日を迎えられ、ほっとしています。
これもひとえに皆様のおかげであり、感謝いたします。
いろいろなことがありましたが、振り返ってみるとやはりコロナの印象が一番強いです。
コロナが広がりはじめの頃から付け始めたフェイスシールドも、もう違和感は全くなくなってしまいました。
当院では発熱外来を行っていないので、発熱など風邪症状で受診される患者様には、車内待機してもらったり、玄関で待ってもらったりとご不便をおかけしてしまい申し訳なく思っております。
ワクチン接種を6月から11月くらいまで行いましたが、初めてのシステムのためいろいろトラブルもありましたが、無事行うことができました。副反応の心配もありましたが、当院での接種では大きな副反応は出ませんでした。
来年は3回目の接種が行われるようです。
山形市では個人のクリニックではファイザー社、集団接種はモデルナ社と振り分ける予定の様です。
モデルナ社の割合が多くなった分、ファイザー社のワクチンの割合が減るようで、どのくらい入荷されるのかが少し心配です。
3回目の接種がどちらの会社の方が良いのかは現時点では不明なのでどうするかは悩まれるところかと思います。
内服薬も認可されたりと治療の方も進んではいますが、オミクロン株も増えつつあり、重症化率、感染力がどうなのか、が気になるところです。
この年末に山形市で初めてのオミクロン株の報告もあり、来年もまだコロナの影響は続きそうで、まだまだ気は抜けなさそうです。
来年も山形の皆様に貢献するため頑張って参りますのでよろしくお願いいたします。
2021.12.28
仕事納め
昨日今日と大雪で、景色が一変してしまいました。
当院の庭もあっという間に白一色になってしまいました。
最強クラスの寒波が来ているとのことで、あちこちで大雪が降っていたようです。
和歌山の紀南でも雪が降ったと言うことで驚きですね。
夜の道路の凍結には気をつけましょう。
さて本日は12月28日で、仕事納めでした。
29日が水曜で休診日なので昨年よりも一日早い仕事納めとなりました。
内視鏡室などの掃除をしつつ、今年あったことを振り返っていましたが、今年もいろいろなことがありました。
特に夏から秋にかけてはコロナワクチンの接種に追われていました。
慣れないこともありましたが、患者様たちのご協力もあり、無事接種を行うことができました。
いろいろありましたが、とりあえず無事終えることができそうです。
これも皆様のおかげと思っております。ありがとうございます。
来年も1月4日から仕事が始まりますのでよろしくお願いいたします。
2021.12.24
クリスマス
今日はクリスマスイブですね。
ホワイトクリスマスとはなりませんでしたが、週末はまた寒くなりそうです。
冬至も過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きそうです。
クリスマスと言えばサンタやケーキなど楽しいイベントです。
当院の待合室にもサンタやツリーといった人形が顔を見せてくれています。
クリスマスの小物は様々あって店先で眺めているとあっという間に時間が過ぎてしまいますよね。
クリスマスといえば、毎年仙台のイルミネーションを見に行くのがたのしみでしたが、コロナのため昨年からはいけていません。
いつも行っていることができないのは悲しいのですが仕方ないことです、ここは我慢ですね。
家でゆっくり過ごすクリスマスもよいものです。
ケーキ、チキンとおいしい料理に舌鼓をうちつつクリスマスの夜を過ごしましょう。
2021.12.17
冬の準備
早いもので12月も後半に入り、今年もあと2週間ほどになってしまいました。
天気予報ではこの週末は大雪が降るそうです。
運転など注意しなければいけませんね。
当院の庭も雪に備え、雪囲いを行っていただきました。
伽羅や松などしっかりと支え、倒れないようにしています。
伽羅はかなりの年齢なので倒れないか毎年心配になりますが、雪囲いのおかげでなんとか冬を越しています。
職人さんの技のおかげで、感謝、ですね。
さて世の中は、またオミクロン株の話題で持ちきりになっています。
これに備え、3回目の接種も始まりつつあります。
山形市は今のところ2回目の接種から8ヶ月後をめどに打つ予定ですので、実際に打つのはもう少し先になるのかなと思います。
それまではやはり予防していくしかありません。
ウイルスがどう変わろうとも、うがい、手洗い、マスクが基本になることは間違いありません。
油断せずにこれらを可能な限り心がけていきましょう。
2021.12.14
冬の草花-ヤツデ
昨日は非常に寒く、市内でも雪が降りました。
幸いあまり積もらなかったようで何よりでした。
これからさらに降るようになるのでしょうが雪かきが憂鬱です。
今回は庭先によく植えられている「ヤツデ」です。
当院の倉の前に植えられています。
ウコギ科ヤツデ属の植物です。ウコギといえば上杉鷹山公を連想しますね。
ウコギは米沢では家の垣根によく使われています。
ヤツデといえば別名を「テングノハウチワ」というように天狗が持っている団扇のように大きくわかれて広がる葉が特徴です。
実際に子供の頃はあおいで使っていました。涼しくはなりませんでしたが・・・
ヤツデは「八つ手」とはいうものの、実際には八つに葉先が分かれることはなく、大体七つから九つに分かれていることが多いです。
八つは数ではなく「多い」ということを表しているようです。
冬になっても葉が落ちないことから魔除けや疫病除けに用いられることも多いです。
花はあまり目立ちませんが茎の先に小さな白い球状の蕾をつけます。
触るとペタペタしており花粉がつきやすくなっているようです。
葉をとると切り口からも蜜が出てきてゼリー状に固まったりするので、蜜が多く含まれいる木なのかもしれません。
だから冬でも元気なのかもしれませんね。皆さんも元気に頑張っていきましょう。
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