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2020.12.25

藤の花のイルミネーション

 今日はクリスマスです。

皆さんはクリスマスイブを楽しく過ごせたでしょうか。

先日ブログに載せた鬼滅にでてくる機関車がある第二公園についてですが、なんと藤棚がライトアップされました。

23日に藤棚の点灯式が行われました。テレビでも放映されたようなので皆さんご存じかもしれませんね。

話題の「鬼滅の刃」の作中で藤の花は重要な役割を担っており、

藤の花には毒が含まれているために鬼を退ける、という役割で用いられています。

コロナという病鬼を退けるという意味合いでも今の時期にはあっているのかもしれません。

山形以外でも藤棚のライトアップはされていますが、山形では機関車との鬼滅つながりで第二公園の藤棚がスポットライトを浴びたようです。

と言うわけで早速行ってみました。

混雑していたら帰ってこようと思っていましたが、幸いなことに(?)人は2-3人位しかいませんでした。

正直そんなに期待はしていませんでしたが、思っていた以上に明るく映えており非常に驚きました。

暗闇に紫色の光が美しく浮かび上がり幻想的な感じです。

小雨がぱらついていていましたが、その美しさにしばらく見とれてしまいました。

近づいてみると小さい花が集まっていることがよくわかります。

透明の花がきらきらとキラメイています。

コロナで疲弊した心も癒やされていきます。

感染に気をつけて、ではありますが是非見に行ってみてください。

2020.12.22

雪だるま、その後

 今週は雪の勢いが弱まるようですが、週末にはまた寒波が来るようです。

ホワイトクリスマスにはなりそうですが、雪を考えると喜んでばかりもいられませんね。

月曜に窓から庭を見てみると土曜日に作った雪だるまがすっかり様変わりしていました。

すっかり雪に埋もれており、雪だるまと認識できなくなっています。

改めて土日に降った雪のすごさを実感しました。

まだまだ寒さは続きますが、寒さに負けず頑張っていきたいと思います。

よろしくお願いします。

2020.12.21

雪だるま

 この土日はかなり雪が降り、当院の庭も雪が積もりました。

周囲の景色も真っ白の雪景色になり、空気も冷え込み、一気に年末が近づいてきたと感じるようになってきました。

雪かきも大変ですが、子供は元気なもので雪の中に飛び出していきます。

庭で何かやっていると思っていたら雪だるまを作っていました。

顔はナンテンの実と葉っぱを、手はヤツデを使っています。

ある芸能人がモデルらしいのですが、皆さんわかるでしょうか。

雪が積もった庭に雪だるまも風情があってよいですね。

今年も残すところあとわずかですが、雪だるまに見守られつつ頑張っていきたいと思います。

皆さんもお体に気をつけてお過ごしください。

2020.12.18

大雪

 今週に入ってから大雪が続いています。

月曜日にはここまで降るとは思わず、一度溶けるかと思っていましたが・・・

少し甘かったようです。

この水曜に当院の庭の雪囲いをしていただきました。

ちょうど水曜から雪がひどくなりましたのでまさにぎりぎりでした。

伽羅などかなり空洞化が強いので、雪の重みには耐えられませんからすっぽりと網で覆われています。

なんだかわかりませんね。

松や庭にもかなり積もりました。

月曜の写真と比べるとすごい積もったことがわかります。

来週には少し雪の勢いが和らぐような予報ですがそれまではどの位降るのでしょうか。

雪かきも大変です。

先日滑って転倒して、おしりを強くうってしまいまいました。

皆さんも転倒には注意してお過ごしください。

2020.12.15

超極細径内視鏡

 今回は以前のせた超極細径内視鏡についてです。

もともとあった内視鏡は「PCF-H290ZI」という型番で購入した時点では最新の大腸内視鏡でした。

今年さらに新しい内視鏡が発売されましたが、現在最も普及している型ではないかと考えています。

超極細径内視鏡は「PCF-PQ260I」という型番になります。

それぞれアルファベットにも意味があるのですが、それはまたの機会に。

肝心の太さですが、どれくらい違うのかというと

通常の内視鏡は先端部外径が11.7mm、挿入部最大径が13.8mm

超極細径内視鏡は先端部外径が9.2mm

とあります。

あまり変わらないじゃないかと思われる方もおられるでしょうが、並べてみると結構違います。

上が超極細径内視鏡、下が通常の内視鏡です。

次に、正面から見てみると

こんな感じです。向かって左が超極細径内視鏡、右が通常の内視鏡です。

だいぶ違いますね。実物を見るともっと実感されると思います。

また、細い分かなり柔らかいので、挿入時の違和感はだいぶ違うと思います。

どちらの内視鏡の方が優れているかといいますと、

実は色々異なる機能がついていますので、どちらもそれぞれにしかこなせない役割があります。

ですので、どちらの方がよい、とは一概には言えません。

患者様のご希望、状態により使い分けられる、と言うことが大切と考えています。

ではどんな機能なのかといいますと・・・

それはまた次回書くことにしましょう。

2020.12.14

 12月に入り、いよいよ2020年も残すところあともう少しとなりました。

冷える日が続くと思っていたら今朝は雪が降りましたね。

朝起きたら隣の屋根が白くなっていて驚きました。

天気予報でも今週は寒波が来ると言っていましたが、まさか月曜日から降るとは思いませんでした。

朝慌てて雪をかいた方も多いのではないでしょうか。

庭木もほんのりと白くなりました。

子供の頃は「ホワイトクリスマスになる!」と喜んだものですが、大人になってからは雪かきや渋滞などあまり喜べなくなってしまいました。

残念ながら(?)あまり積もらず、夜には溶けてしまいましたが、まだまだ冷える日々は続きそうです。

気温の低下とともにコロナなどの感染症も流行ってきます。

予防が第一ですので皆さんお気をつけてお過ごしください。

2020.11.30

「鬼滅の刃」に出てくるSLが山形に!?

 もう11月が終わってしまいます。

山形新聞を見ていて驚いたのですが、

今話題の「鬼滅の刃」映画に出てくるSLと同型のSLが当院の近くの第二公園にあるとのこと。

大学の先輩に勧められて連載中からドキドキしながら読んでましたので、そんな話があるのならと早速行ってきました。

まずは写真を見てください。

仕事終わりでしたので夕方になり、暗くなってしまいましたが、月明かりに浮かぶ黒い車体が今にも走り出しそうです。

物語に出てくるような怪しげな雰囲気を醸し出して非常にいい感じです。

迫力もあり、これが動いていたときのことを想像してしまいます。伊之助がびっくりしたのも納得です。

第二公園にあるのですが新聞によれば「8620型」で全長16.8メートル、高さ3.8メートル、1923(大正12)年製造の552号機のようです。

金色のプレートに68691とあり「86型」とも呼ばれ国産の旅客専用として最初の型式であったようです。

昭和44年に市政施行80年記念として旧国鉄から市に移管されたようです。

本当は霞城公園に置かれるはずでしたが予算の都合で第二公園に置かれることになったとの話もあります。

ちょっと、とほほな感もありますがおかげで私にとってはとてもなじみ深いSLになりました。

先頭車両と炭水車がそろっています。残念ながら客車なないのですが・・・

先頭のほうについている鉄板は改装後につけられたもののようで劇中に出てくるものとは形は少し異なるようです。

実際に走るわけではありませんが、実際に触ったり運転室に入ったりすることができます。

昔は運転室によく乗り込んで遊んでました。いつの間にやら雨よけの屋根もつき、今も昔と変わらない形で残っています。

今でも中にも乗れるようになっており、中に入るとこんな機器を見ることもできます。

実際には開けられませんが、ここに石炭などを入れていたんですね。

レバーは一部動くところも有ります。

ぜひ当院の近くまで来ましたら少し足を向けてみて、大正時代の空気を感じてみてください。

コロナでどこにも行けない中、身近なところの魅力が新たに発見されるのは素晴らしいことと思います。

今まで何気なく通っていたところでもあちこち意識してみると、新たな発見があるかもしれませんね。

2020.11.28

新しいバス停

 お知らせにも書きましたが最寄りのバス停「十日町紅の蔵前」が新しくなりました。

以前から当院のまえの道路が消雪にするために工事をしていましたが、その際にバス停の位置も変更になりました。

隣の「カバンのフジタ」さんの前になりましたので、当院からもすぐそこになりました。

写真で見てみると、

当院側からはこんな感じです。

バス停側からみると

こんな感じです。看板のあるところが当院です。あまりうまく伝わりませんね。

もっとわかりやすい写真を考えてみます。

でも本当にすぐそこです。通常のバスやくるりんバスも停車しますのでぜひご利用ください。

2020.11.16

秋の花⑥

 山々にも雪が見られるようになり、次第に冬を感じさせる季候になってきました。

公園に行っても落ち葉や赤く染まった木々が目に入ってきます。

寒さのためかコロナウイルスの患者さんも増えつつあるようです。

予防がまず第一ですのでうがい手洗い、マスクはしっかり心がけるようにしましょう。

さて、今回はノコンギクです。

これは前回のシュウメイギクとは違い、見たままのキク科の花です。

様々な色があるようですが、当院のものは鮮やかな紫色で、小さな可愛い花が風に揺れているのが目に入ります。

やはり秋の花としてよく知られているな植物です。

9月から11月くらいまでが開花時期とのことで結構長い間咲いていますね。

第二診察室の近くに咲いておりますので窓からも見えるかもしれません。

2020.11.03

秋の花⑤

11月になりますます寒くなってきました。

今年はコロナの問題もあり、インフルエンザの予防接種を行われる方が非常に多いようです。

当院の予約分もあっという間に埋まってしまいました。

今後もワクチンの確保ができ次第再開しますので、できなかったという方は電話でご相談ください。

さて、今回はだいぶ散ってしまいましたがシュウメイギクです。

医院の入り口付近に咲いている白い花です。

漢字で「秋明菊」と書き、菊の仲間と思われますが実はキンポウゲ科でアネモネの仲間だそうです。

中国から入ってきたもので、秋牡丹とも言われていたようです。

様々な色があるようですが、当院のものは白ですね。

花びらに見えているところはガクで、実際の花びらは退化してしまったとのことです。

なので実際の花は真ん中の緑色のめしべとめしべを取り囲んでいるおしべのみということになりますね。

また、自分も意識したことはなかったのですが、花が散った後は綿毛がでてくるようで、この冬は注意して見守っていこうかと思います。

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