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2021.03.31
春の花③
本日は3月31日ということで、今日は今年度も最後となります。
先日おみせした梅も一気に咲き始めもう8分咲きくらいになりました。
昨年の4月1日から父親と一緒に診療所で働き始め、無事1年を過ごすことができました。
これも皆様のおかげです。ありがとうございました。
これからもよろしくお願いたします。
さて当院の庭の木々もどんどん蕾がふくらんできています。
椿ももう少しで咲きそうですが先駆けてさいたのはアセビでした。
アセビはツツジ科の植物です。別名を「馬酔木」ともいい、馬が葉を食べると毒にあたって酔っているようにふらふらするということが由来になっているようです。
当然人間にも危ないようですね。
小さな白い袋状の花がたくさん集まってます。最初ドウタンに似ていると思いましたが同じツツジ科の仲間だったとのことで納得です。
ドウタンよりも茎が短く、花が密集して賑やかな感じですね。数えてみると40個位ありました。
あまり知りませんでしたが万葉集にもでてくるようで昔から日本にある植物のようです。
日本のアンドロメダともいわれ、このためか花言葉は「犠牲」、「献身」とのことです。
来年度もいろんなことがあるとおもいますがアセビの花のように「献身」の気持ちを忘れずに働いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。