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2021.05.11
春の花⑪-牡丹
いよいよ、明日から山形市でもコロナワクチンの予約が始まります。
混雑が予想されますが一日で終わってしまうわけではないと思いますので、皆さんあせらずに予約をお願いします。
さて、今回は庭に華麗な花がさきましたので紹介したいと思います。それは牡丹です。
ボタン科の植物で、別名は「百花王」、「花神」などそうそうたる言葉が並びます。
中国原産の植物で8世紀に日本に渡ってきたとされています。
はじめは薬用とされていましたが、江戸時代や明治時代に観賞用に品種改良が行われ、現在では様々な種類が存在します。
一般的には4-5月に咲きますが、冬に咲くものもあるようです。
今回写真に写っているのは「五大州」という牡丹です。
白い花弁が幾重にも重なって非常に華やかで高貴な印象を受けます。
これは昔植木市で買って、庭に植えたものですね。
花に誘われて虫も寄ってきています。
花の中にいるのはクロマルハナバチでしょうか。一生懸命花に頭をつっこんで花粉にまみれています。
春らしさを感じさせてくれるワンシーンですね。