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2026.03.30

春の草花-アセビ

もう三月も終わりになります。

大分暖かくなってきて梅のつぼみもほころんできています。

満開になるのももうすぐ、といった感じです。

一足先に満開になっている花があります。

隣のマンションの前にも沢山の花がついています。

「アセビ」です。

小さい釣鐘状の白い花を沢山つけているツツジの仲間です。

馬がアセビを食べると酔っているようにフラフラすることから、別名を「馬酔木」ともいいます。

実際には、酔うのではなく葉を食べると毒にあたって酔っているようにふらふらするということのようです。

葉っぱはつるっとしていて、硬く、毒があると言われればそんな感じもしてしまいます。

実際に葉などには「アセボトキシン」という毒が含まれており、当然人間にも有害で、下痢、腹痛、呼吸麻痺などを引き起こします。

お酒も過ぎれば毒になりますので気をつけましょう。

自然界にはこの毒に適応し、毒を利用するものがいます。

ヒョウモンエダシャクと言う蛾の仲間で幼虫の時期にアセビの葉を食べて体内に毒を蓄積させるようです。

またアセビは英語名で「Japanese andromeda」ともいわれます。

ギリシャ神話のアンドロメダにならってか花言葉は「犠牲」、「献身」となっています。

他にも毒のためか「危険」という花言葉もありますが、きれいなものには毒があるのです。

何事にも気をつけていきましょう。

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