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2024年09月
2024.09.30
夏の草花-ムクゲ
今日で9月も終わりです。
朝や夜はかなり肌寒くなってきました。
夏は激しい分、秋に移行するのは急な感じがしますね。
こういう時期は体の調子を崩しがちです。
暖かくしてお過ごしください。
当院の庭でも夏の名残を感じるような花がまだ咲き誇っています。
南国チックな雰囲気のあるムクゲ、です。
暑すぎるためか今年は咲き始めがかなり遅かったです。
このためかまだ、勢いよく咲いています。
鮮やかな紫と白い花を咲かせて遠目にも目立ちます。
アオイ科フヨウ属の植物です。なんと、ハイビスカスの仲間なのです。
そう思うと南国の気分を味わえる気がしますね。
平安時代に日本に来た植物で、庭木などとして昔から親しまれてきました。
秋の季語として俳句にも度々詠まれることからも、昔から親しまれてきた花であることがわかります。
7月-10月頃まで花を咲かせ続けています。
ずっと咲いている印象を持ちますが、実は一日花なので、一つの花は数日でしぼんでしまいます。
ところが次々に別の花が咲いているのでずっと咲いているような印象を受けるのです。
そして花は食べられるようです。生でも、天ぷらでもいけるようで驚きです。
そう言われるとおいしそうな感じもしますね。
2024.09.19
コロナワクチンの接種について
昨日は残念ながら満月は見えませんでしたね。
夜中に外に見に行ったりしましたが、厚い雲に覆われて見ることはできませんでした。
せっかくお団子を準備していたのですが、残念です。
ついでに今日も見えませんでしたね。
今週は雨が降ったりと週末にかけて天気が悪いようで残念です。
さて、コロナワクチンとインフルエンザワクチンの予約が始まりました。
コロナワクチンに関してはまだ、予診票が届いていなかったりしてはいますが・・・
今回はオミクロン株のJN.1系統に対応したワクチンになります。
65歳以上、もしくは60歳以上の基礎疾患を有する方には国、市から補助が出ますが、それ以外の方は任意接種として全額自己負担になります。
また、前回接種からは3ヶ月以上あけること、とされています。
このことから考えると、最近コロナに感染された方は3ヶ月くらいあけてうっても良さそうです。
ワクチンの種類も、今までのm-RNAワクチンに加え、不活化ワクチン、プレリコンワクチンとふえました。
不活化ワクチンは、インフルエンザワクチンと同じように作られているものです。
それぞれのクリニックで扱うワクチンは異なると思いますので予約の際にはご確認ください。
ちなみに当院ではm-RNAワクチンを扱う予定です。
また、同時接種も認められていますが、副反応を見るために左右別の腕に打つことが推奨されています。
とはいえ、副反応は腕が腫れるだけではありません。
同日に接種し、全身的な副反応が起きた場合、どちらが原因なのか、判明させるのは非常に難しくなってしまいます。
これを考えれば別日に打つ方が良いのではないかと思ってしまいます。
このため当院では同日接種は行っておらず、少なくとも1週間は期間をおいて打つようにしています。
ご協力よろしくお願いします。
わからないことがあればお気軽にお聞きください。
2024.09.17
中秋の名月
9月も後半に入ろうとしています。
日が照ると日中は暑いですが、朝晩は涼しくなってきました。
コロナに感染する人も多いようですし、風邪には気をつけてください。
10月からはコロナウイルスのワクチン接種が始まります。
同時にインフルエンザワクチンも始まります(当院では10月21日からですが)。
一般的には同時接種は認められていますが、当院では副反応の問題もあり同時接種は行わないことにしております。
急に色々なことが決まっており医療側も戸惑うことが多いです。
さて昨日9月17日は中秋の名月でした。
日中は日が照っていましたのできれいな月が見えるかな、と思っていましたが、残念ながら雲がかかって月が全然見えませんでした。
雨がぱらついてしまいましたね。
月が出ているであろうところを写真を撮ってみました。
雲の隙間から強い光が漏れ出ていますが、肝心のお月様は見えませんでした
中秋の名月は明治5年まで使用されていた太陽太陰暦の8月15日に見える月のことを指します。
平安時代に中国から日本に伝わった風習ですが、日本でも十五夜として親しまれる風習となっています。
ですので、必ずしも満月を指すわけではありません。
では今年の満月はいつなのか、と思いますよね。
実は9月18日、つまり明日になるようです。
明日は是非晴れてほしいですね。
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