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2024.05.05
端午の節句
5月5日はこどもの日、端午の節句ですね。
例年は向かいのホテルキャッスルで泳ぐ鯉のぼりを眺めることができましたが、今年からはそれがみれなくなり残念です。
いずれ復活する予定では有ったようなのでそれを気長に待つことにします。
今日はスプリングフェスティバルと題し、働く車が大集合していました。
当院の前は主に自衛隊の装甲車、救急車などの迷彩色の車が多かったですね。
七日町の方に行くと高所作業車などがあり、子供の行列ができていました。
そういえば今年は地震体験車は見かけませんでしたね。代わりにシートベルト体験車がありました。
良い天気でしたが気温も高くかき氷にも列ができてました。佐藤屋さんの、のし梅のかき氷を食べて暑さをしのぎました。
さて、端午の節句とはあまり関係ありませんが、GW頃になると白い花が咲きます。
5月になると白い花が咲きます。
ドウダンツツジです。
名前からもわかるようにツツジの仲間で4月から5月にかけて咲きます。
秋には紅葉して真っ赤な葉になります。
公園にも植えてあることも多く、よく見かけるのではないでしょうか。
花言葉は「節制」、「上品」といった言葉で白いきれいな花ですが厳しい環境にも耐えられるという意味が込められています。
アセビと花はよく似ていますが葉の形が丸く、薄いためつがいはわかりやすいです。
「ドウダン」は花が枝分かれした様子が昔の夜間の明かりに使われた灯台に似ているところから「トウダイ」から転じてつけられたようです。
灯台は普段私たちが思いつく海にたっている灯台ではなく、3本の棒を結わえてねじり、その上に油の入った皿を置いたものです。
「燭台」と言った方がわかりやすいでしょうか。
時代劇では部屋の明かりとしてよく見かけますね。
このため漢字では「灯台躑躅」と書きます。
ほかにも「満天星」(まんてんせい)とも書かれます。
暗がりで見ると天に白い星がちらばっているようにみえてきれいです。