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2023.12.22
冬至
12月もあっという間に後半に突入しました。
今日は冬至でしたね。大寒波が到来してかなり冷え込む一日でした。
幸い山形市内は大雪とまでは行きませんでしたが、ニュースでは大量の雪が積もっている映像が流れてきています。
寒くなり、空気も乾燥しているので風邪を引きやすい季節になってきました。インフルエンザもですが、コロナもじわじわと増えてきています。
発熱外来もすぐ予約が埋まってしまう状況です。
医療機関ではコロナの感染が疑われる人は導線を分けてくださいというお達しが解除されていないので、発熱外来はどうしても予約制にしなければ成り立ちませんし、診察にも場所を移動したりと時間がかかってしまいますので診察人数が限られてしまいます。このためせっかくお電話いただいてもお断りせざるを得ない状況になってしまっています。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
今後はコロナのワクチンも年1回投与の方針になるようですが、中国で新たな株が出ているようで、日本で流行したらワクチンはどうなるのでしていくのか、気になるところです。
さて冬至と言えば、冬至カボチャ、カボチャと小豆を煮た料理が食卓に並ぶことが多いです。
カボチャと小豆は保存が利き栄養価の高い食材ですので、寒い時期を乗り切るために食べられたのでしょう。甘くておいしいですしね。
しかし、カボチャを食べていると奥さんから「子供の頃はあんこじゃなくてそぼろのあんかけだった」という話が。
もしかして地域によって違うのか?と思って調べてみたら、確かに地域によって異なるようです。
カボチャと小豆は北海道から東北にかけて多いようですが、他の地域ではおかゆになったり、他の野菜も一緒に煮たりと様々なバリエーションがあるようです。そぼろのあんかけは見つかりませんでした・・・
なぜその食材になったのか、地方ごとの由来など調べてみたいですね。
今日はカボチャを食べて、ゆず湯で暖まりましょう。