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2022.11.13

秋の草花-ホトトギス

 早くも11月も半ばを過ぎようとしています。

かなり冷えるようになりました。

寒さのせいかコロナウイルスの感染者も増えてきました。

11月7日からB.A.4,5対応のワクチンとなり、接種の間隔も3ヶ月に短縮されました。

クリニックの個別接種も1月までとの連絡も来ました。

以後は集団接種となるようですので、個別接種を希望される方は急いだ方が良いようです。

この時期になると庭の西側に紫色の変わった形の花が毎年咲きます。

今年も紫色のはなが群れをなして咲いています。

名をホトトギスといいます。

ユリ科の花で、花弁の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているためこの名前になったようです。

ホトトギスの口に似ているとかではないのですね。

葉に油を垂らした染みの様な斑点があることがあり「油点草」という別名もあるようです。

調べてみると思っている以上に種類がたくさんあり驚きました。色も黄色のものもあるようです。

内花被片3枚、外花被片3枚の6枚の花弁の中に放射状に分かれる花柱が立ち非常に星のような特徴的な形をしています。

秋の草として俳句やお茶の席などに用いられます。

道ばたではあまり見かけない花ですが形がかなり印象的ですので一度見ると忘れないかと思います。

皆さんも探してみてください。

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