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2022.08.22
夏の花-アサガオ
本日から9月分のコロナワクチンの接種予約が始まりました。
オミクロン対応のワクチンも10月にはという話もあり、迷われている方も多いとは思いますが、副反応のことなど不明な点も多く、また本当に10月に接種できるのかも不明であり、現時点では重症化を防ぐ意味合いでも現行のワクチンを接種することをおすすめしています。
一昔前に新型インルエンザが流行したとき、従来のワクチンと新型用のワクチンの2本を接種することになったときがありました。
このときもいろいろ接種後に副反応の問題がいろいろありましたし、情報をしっかり集めていかなければと思います。
さて、夏の終わりにこの花が咲きました。
昨年もそうでしたが、うちではさくのが遅いアサガオです。
ヒルガオ科、サツマイモ属の植物で、花の形は確かにサツマイモによく似ています。
日本に広く普及しており、夏にはそこかしこで見かけられ、小学一年生の観察日記の宿題として用いられることが多いですね。
朝になると花が咲き、翌日にはしぼんでしまいます。
奈良時代末期から平安時代にかけて遣唐使が日本に持ち込んだとされ、多種多様な種類があります。
当初は下剤などの薬用の植物として扱われていたようですが、江戸時代に品種改良を重ねて種類が増えたようです。
秋の七草にもアサガオが出てきますが、こちらはこのアサガオではなく桔梗のことを指しているという説が有力なようですね。
花言葉は、蔓が巻き付いていく様子から「愛情」、「結束」などがあります。
様々種類がありますが、今年は濃い藍色に白い縁取りがある、非常に映える花となっています。
こんなきれいな花を一日しか見れないなんてもったいないですよね。