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2022.07.22

夏の花-オオギバボウシ

7月も後半に入りましたが、まだ梅雨のような雨の日が続いています。

湿度、気温ともに高く、過ごしにくい日々が続きます。

コロナの感染者も日々うなぎ登りに増えていきます。

今回待機期間の短縮が発表され、抗原キットの配布といった案も出ているようですが、今後どうなっていくのか注視していかないといけません。

さてそのような中、今回の花は「オオバギボウシ」です。

あまり聞き慣れない名前ですが、「うるい」といえば聞き覚えもあるのではないでしょうか。

オオギバボウシの若葉をうるいと呼び、山菜料理としてもよく顔をだします。

酢味噌で食べることが多いイメージでしたが、天ぷらなどにしてもおいしく、いろいろな料理になるようです。

リュウゼツラン亜科ギボウシ属の多年草です。

蕾が欄干の擬宝珠に似ているので大葉擬宝珠というようです。

北海道から九州までと広く分布していますので、あちこちの庭や街路樹の根元などで見かけます。

大きめの葉の中央に50-100cmのまっすぐな茎がのび、その先に薄紫のきれいな花を何個も咲かせます。

いつもはまっすぐ上に伸びるのですが、今年はなぜか横に伸びてしまいました。

風が強かったからでしょうか?

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