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2021.10.19
十三夜
10月18日は十三夜でした。
あまり聞かない言葉ですが、旧暦の9月13日の夜のことで十五夜と並ぶ名月とされていて、実は平安時代からある風習です。
満月から少し欠けた月を愛でるのは日本独自の風習で、十五夜とセットで楽しむものとされ、一方しか行わないのは「片見月」といわれ縁起が悪いものとされています。
豆や栗が収穫できる季節であり、別名「豆名月」や「栗名月」ともよばれます。
今年は十三夜もきれいな月が見えました。
確かに十五夜に負けず劣らずの月で、昔から愛されていたのも頷けます。
昔の人も収穫が終わった後、この月を見て一年の恵みの感謝の気持ちと、来年への気持ちを改めていたのでしょうか。
私も団子を食べつつ、この月でリフレッシュしてこれからも頑張っていきたいと思います。